手織りの魅力【hola(オラ)】ピアノを奏でるように生地を[動画]
hola(オラ)のアトリエにて、
制作風景を見学させて頂きました。
手織りの生地は、
こんな風にピアノを奏でられるような感じで
時間をかけて少しづつ織り上げられています。
◆About hola
街中からすこし離れた路地裏。
昔ながらの町並みは、ゆったりとした時間が流れています。
時代に取り残されるのではなく、
自分たちのペースでゆるやかに変化してきました。
その町の空気感からうまれるholaは、
昔ながらの製法の「手織」で作られます。
ひとつひとつが異なる手織り製品は
それ自体が作り手の作品としての過程であり、結果です。
素材、織り方、加工のしかた。
答えは時間とともに常に変化しつづけています。
これからの時代に手織りである理由は、まだ見ぬ可能性を創りあげること。
そのためには自らが成長して、
日々変化しなければならないとholaは考えています。
寄り添いながら、自分らしい生き方をみつけること。
そして新しい自分を見つけること。
手織りだからできること。手織りにしかできないこと。
holaは「ずっとつづく物語」
「自分の理想とする生地や、柄がないなら、自分で織って作ろう。」
そんな思いから、手織りの道を歩きはじめたという、hola・渡邉さん。
「手織りの魅力はもちろん、糸や生地自体の魅力を伝えて行きたい。」
渡邉さんは、ものを作ることはモチロン、ワークショップなど、
様々な方法で、その魅力を伝えている活動を精力的に行われています。
【渡邉 航一郎】
1981年生まれ
テキスタイルスクールにて手織りの基礎を学んだ後、
オリジナルアパレルブランドを友人と立ち上げる。
その後、染色業を経て Booworks を設立。
大阪を中心に精力的にワークショップを行い、
手織りの良さを伝えながら染色と手織りの研究に励む。
2012年に hola をスタート。
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