親子丼と、妖怪と、どうでしょう班と、ときどき熊と。

名称未設定-1

 

2014.11.13.定休日。

休みの日を利用して、おでかけを。

 

10730975_808007432593341_1299112480685176673_n

(寒かったのでゲットしたダッフルコートを早速おろしました)

 

姉が近々誕生日ということで、

妻と一緒にお祝いをしてきました。

 

まずは「北新地・万ん卯」の親子丼を。

ここはミシュラン「一つ星」のおでん屋さんです。

といってもランチの親子丼は、

リーズナブルで良心的な価格。

 

人の誕生日を利用(笑)して、食べに行ってきました。

小鉢や赤ダシも含め、全てすんげぇ美味しかったです。

また、ちょっと贅沢したい時は行きたいなと思います。

 

万ん卯 北新地 ミシュラン

 

そして我々姉弟が好んでやまない「妖怪」の展覧会

「妖怪幻獣百物語」がグランフロントやってたので行ってきました。

(すいません。興味ない方、飛ばしていただいて問題ないです汗)

 

01

 

会場では、

現存している妖怪・化け物たちが描かれた巻物や錦絵、

そして幻獣たちのミイラや骨など、

所狭しと展示されていました。

 

魑魅魍魎たちが跳梁跋扈する姿は、

奇妙で禍々しさもありましたが、

どこか愛らしくて、憎めなくて、魅力的で、

昔から身近な存在だったのだと思わされます。

 

いまでもすごい愛されてますもんね。

(妖怪ウォッチすごいすもんね〜)

 

資料としても、ものすごい興味深い内容でした。

百鬼夜行の柄の着物が展示されてて、

一度でいいから袖を通してみたいものだと唸りました。

 

「件(くだん)」のミイラのみ、撮影がOKだったので記念に。

《件とは:人の顔をした牛の妖怪のこと。西宮で有名な「牛おんな」も件の一種かと》

 

03

 

大好きな「新耳袋」の作者、

木原浩勝さんが特別協力されており、

この「件のミイラ」も木原さん所蔵のものとか。

(木原さん、やべえな。)

 

ほかにもたくさん素晴らしい展示はありましたが、

すべて書ききれないのと観に行って頂きたいので、

ご興味ある方は是非!11月30日までやっています。

 

「妖怪幻獣百物語」

http://kudanchan.jp

 

 

妖怪を堪能したあとは、

グランフロントをぶらりと。

ふと見ると危険な熊がいました。

 

自分も髭のせいで「熊」と言われる時があるので、

なんだか彼にシンパシーを感じてしまいました。

 

02

 

…はい、それはそうと、

梅田から森ノ宮へ移動。

 

森ノ宮では、これまた我々姉弟が好きな、

「水曜どうでしょう」の鈴井貴之さんのプロジェクト、

「OOPARTS」の舞台「SHIP IN A BOTTLE」

姉への誕生日プレゼントがてら観てきました。

 

OOPARTS 鈴井貴之 SHIP IN A BOTTLE 藤村

 

鈴井さんことミスターのお芝居を観られることはもちろん、

本作では、どうでしょうの「藤村D」こと、藤やんも出演するとのこと!

これは観に行くしかないでしょう!

(すいません。興味ない方、飛ばしていただいて問題ないです汗)

 

OOPARTS 鈴井貴之 SHIP IN A BOTTLE 藤村

 

すばらしい。

ミスタさんと藤やんの生のお芝居。堪能しました。

ストーリーのメッセージにも考えさせられました。

(TV局のサラリーマンが出演しながら、あの内容はさすがだなぁと)

 

客演されていた俳優さんたちの演技もすばらしく、

あっという間に観終わってしまいました。

 

ときおり入れられる「どうでしょう」の小ネタや、笑いの数々。

エンターテインメントは「楽しんでもらうもの」という

ミスタさんの思いがビシビシと伝わってきました。

 

 

楽しんでもらいつつ、いろんなことを感じてもらう、

そういうことを表現されている方が僕は好きなのだと思います。

伊丹十三さんにも同じことを感じました。

 

大阪では11/14(金)と15(土)に観られます。

当日券があるかも…という事ですので、

お好きな方は是非!(ミスターと藤やんのカラミはなかなか感動的ですよ!)

 

OOPARTS 鈴井貴之 SHIP IN A BOTTLE 藤村

 

各地での公演は、11/30までとのことです。

「SHIP IN A BOTTLE」

http://ooparts-hokkaido.net/

 

こちらは入手した妖怪グッズと公演パンフレット。

好きな物が増えるのは嬉しい事です。

 

08

 

妖怪萬画もvol.3まであるので

全部集めたいと思います。

 

公演パンフレットに載っている、

ミスターと藤村さんの対談は、

公演を観れない方も必見の内容でした。

(大泉さんと嬉野さんがコメントを寄せてますよ)

 

 

以上、趣味が炸裂したモトヤシキの休日でした。

お読み頂きありがとうございました。

 

【struct ストラクト web store →】

struct ストラクト

01_struct_blog02_facebook_blog03_twitter_blog04_instagram_blog05_google_blog06_tumblr_blog07_sumally_blog08_wear_blog09_pintarest_blog10_youtube_blog

 
 

関連記事

No related posts.

-->