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おやつを食べるお仕事 ~一仕事目~

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structのいつきです。

つい半月ほど前の4月半ばに、東京からOYATSUYA SUNをお招きして開催した[OYATSU FES 2019]。

思い返せば去年の夏、梅田の阪急百貨店の催事でOYATSUYA SUNのおやつを食べたわたしが、あまりのおいしさに感激したことが[OYATSU FES 2019]開催のきっかけの1つでした。

昔から美味しいおやつは独り占めせずにみんなと一緒に食べたい派だったのですが、その気持ちのままに、お仕事として[OYATSU FES 2019]をstructで開催できたことは幸せでした。

言うなれば、大好きなおやつを食べることがお仕事になった稀有な体験です。

大阪における美味しいお菓子のメッカ、と言っても過言ではない京町堀にあるstruct。

そこで働いているわたしは、ほぼ毎日美味しいおやつを食べること「だけ」はしてるんですが。

いただきものを食べるお仕事

本当の本当にありがたいことに、ほとんど日常業務と言っても過言ではないほど、お客様からお供えしていただいたおやつを食べるお仕事が発生します。

structへのお供え、ほんとお気遣いなく! シンプルに、お財布とスマフォだけ持ってお買い物しにきてくださいね!

というのは本心なのですが、写真はこのGWにお客さまからいただいた京町堀1丁目レグーテさんの小さいケーキ。ありがたくいただきました。

レグーテさんに関しては、皆さんご存知の名店。

ハラダ店長の言葉を借りると、「町のケーキ屋さん」の超上位互換と紹介させていただくと的を得ているかと思います。

レグーテさんでは一般的なサイズのケーキやホールケーキ、焼き菓子もあるのですが、おすすめなのはこの手乗りサイズのケーキです。

色んな味のケーキをいくつか選んで一度に楽しめるのが最高なんですよね…。

定番のケーキの小さい版+日替わりの分種類があって、タルト系・パイ系・スポンジ系・チョコ系など選びがいがあります。しかも1つずつ完成度が高い!!

写真の緑色のケーキはスタッフコイデが大絶賛したピスタチオ味。香り高くて、ほどけるような食感でした。クリームの上にのっている小さくて丸いお菓子がカリッとしていてアクセントになっています。

レグーテさんはピスタチオ味のケーキが年中買えるイメージがあるので、ピスタチオ系は十八番かと。

例えば近所の靭公園で生クリームの乗ったカットケーキを食べるとなると、フォークやお皿が必要になのでハードル高いです。

でもこの手乗りケーキは大き目の一口サイズなので、パクッと手も汚さずに食べることができますよ。

おやつを食べるお仕事

弊社の社員がこぞっておやつを買いにいく、京町堀二丁目のPONY PONY HUNGRYさん。

今日のおやつは、そのPONY PONY HUNGRYさんにしました。structからほど近いです。

わたしがお店を訪ねると、顔を見るなりカヌレを出してきてくれます。「カヌレありますよ!」って。

そう、わたしはPONY PONY HUNGRYさんのカヌレが大好き、大好物。

行くと必ずと言っていいほど選びます。

2枚目の写真、カヌレが少し大き目ですよということを伝えたいんですが分かりにくいですね、謎のキメ顔。

型から出してそんなに時間が経っていなかったようで、手に取るとほんのりあたたかい。

きちんと冷めてから食べた方が美味しいとの公式アドバイスをいただいているのですが、我慢できずにもう食べるしかないでしょ、待てない。

食べると外がかりっともちっとしていて、中は黄色くてみちっとつまっていて、しっとり。

食べ物の例えを食べ物でするのはどうなの?って感じですが、良質な卵を使ってるプリンっぽい味がして美味しいんですよ。

私見ですが、PONY PONY HUNGRYさんのカヌレは世界一。

なんて力説し終えたところで最後かと思いましたか? まだ食べます。

シナモンとレーズンが入ったカップケーキ。

食感ふんわり。でも頼りなくはなくて歯触りがいいです。

シナモン味がしっかりしていて、そこにレーズンがちょうどいい塩梅で入ってきて、スパイシーかつスイート。

ところで、PONY PONY HUNGRYさんではドリンクメニューもあって店内の席で食べることもできるのですが、わたしはチャイが好きです。チャイもシナモンしっかり目の味。

スパイスにそこまで造詣が深いわけではないので上手く説明できませんが、チャイの味にオリジナリティがあります。他に飲んだことがない美味しさ。

「食べ過ぎでしょ」というツッコミは甘んじて受けます。

お次はラムレーズンのケーキ。見てください、このおいしさが約束された黄色い輝き。

PONY PONY HUNGRYさんのケーキって、思ったより大き目だから嬉しくなっちゃいます。

口に入れると、見た目以上のしっとり加減。

レーズン部分だけじゃなく、もう全体からラムレ―ズンの味が濃くて大人の味。

上にのったナッツも美味しくて、上等なお味に一役買っています。

最後はシナモン味の効いたジャムのタルト。

包みをはがして表れる、生地でできたチェック模様。どんなチェックより可愛い。

赤と茶のコントラストが素晴らしい。白いお皿に盛りつけたい! けどstructにはお皿がないので噛り付きます。

みっちりしっかりしていて、とは言えクッキーほど軽くはなくて、しっとり。そうそうタルトはこうでなくっちゃ。な生地感。

その生地に組み合わさった甘酸っぱいジャムと、シナモンの香りの優れたハーモニー。

商品名を正確に覚えていないのですが、PONY PONY HUNGRYさんのインスタアカウントで調べると、多分リンツァータルトっていう名前なんですかね?

曖昧な情報ですみませんが、確かなことは1つ。美味しいということ。笑顔にならざるを得ない味でした。ごちそうさまです。

長々とおやつの話しにお付き合いいただきありがとうございます。

晴れた日の靭公園ピクニックのお供に、手土産に、デートに、京町堀の美味しいおやつを選んでみてください。ついでにstructにも遊びにきてくださいね。

美味しいおやつを食べると、どんなこともひととき忘れ去って幸せになれます。

どこかにないものか、おやつを食べるお仕事。

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