2012年・秋冬・玉木新雌・tamaki niimeのルーツショール

 

播州織を代表するブランド、

玉木新雌 -tamaki niime-から、

2012年秋冬の新作ルーツショール

[ウール×コットン]が入荷しております。

 

存在感、色、佇まいが抜群に素晴らしいです。

 

 

今回は、1点ものの「Only one shawl」も入荷しております。

こちらはコットン100%です。

世界にひとつだけの、

じっくりゆっくりふわりと織り上げられたショールです。

 

 

コットンのルーツショールも、

これからの季節重宝しそうです。

 

 

ぜひ、いろいろ巻いてお試しいただければ幸いです。

 

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○播州織とは?

兵庫県の北播磨地区で生産されている

先染め(糸の段階で染色をすること)による綿織物で、

その起源は寛政4年(1792年)にまで遡るほど長い歴史があります。

戦後はバーバリーやブルックスブラザーズなど欧米のデザイナーとも提携したものづくりで、

西脇市は播州織の主要産地として栄えてきました。

 

 

○玉木新雌の作品について

1960~80年代に西脇市で使用されていたヴィンテージの織機を使い、

新しい解釈による播州織を製作しています。

その風合いは手織と機械織の中間のような味わい深いタッチが特徴です。

素材は綿を中心に秋冬ものにはウールやカシミアなども取り入れています。

人にそれぞれ個性があるように、作品にもそれぞれの個性があったほうがいい。

そのため少量生産にこだわり、また玉木自身が織り上げる一点ものも製作しています。

まるで一枚の絵画のように、作品の中に”間”が感じられる、そんなデザインを心がけています。

 

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兵庫・西脇にある「tamaki niime weaving room & stock room」を

伺ってきたときのおはなし☟

 
 

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