【2016 A/W】今年の秋冬、セレクトアイテム勢ぞろい
スタッフのコイデです。
暑くなったと思ったら、寒くなる。かと思えば暑くなる。
もはや何かの拷問かと思うような日々の気候に振り回される中、本日ウェブストアにアップしました「アクト13 / low-tec parka」にて、struct 2016年度のA/W商品入荷がほぼ完了しました。
そんなわけで、これからはおそらく寒くなる一方(だと願いたい)こんな時期に大活躍のアイテムを、一部ではありますが、紹介させていただければと思います。
また、店舗には以下にご紹介するアイテム以外にも、いまから使えるアイテムなど、他にもさまざまな商品ご覧いただけます!
機能素材から、綿素材まで。幅広いアウターたち
マニュアルアルファベットからは、セットアップも含めて考えられるツイード生地のジャケット「w/c tweed 3B jacket」が到着しています。
いまの季節らしい生地と、ファクトリーブランドだからこその美しいパターン。もちろんジャケットだけ、パンツだけでもばっちりと決まります。
店長はsogliaのニットに羽織る形で、謎のポーズ。ポーズはさておき、合わせ方ではカジュアルにも落とし込めて便利なアイテムです。
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もう一つ店長が着ているのは、届いたばかりのアクトサーティーン「 low-tec parka ローテックパーカー」
オリーブとブラウンの二色展開。
往年のマウンテンパーカーをベースに、旅をするブランドらしい現代的な機能性をプラスしています。
wonder baggageのロールトップバッグでも使用している「ハイブリザテックナイロン」という防水性の高機能素材を使用。ACT13さん定番のリーマンコートのように、レインコート代わりにもなりそうな耐水性と防風性能はこれからの季節にぴったりマッチします。
大きなポケットが複数、しかも横からも手を差し込める、この時期に嬉しい仕様がにくいです。アウターのこの「ポケットの多さ」が季節の到来を教えてくれる気もします。
ゆったりとしたシルエットなので、中に着込めば長い季節使える、マウンテンパーカーです。
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そして、structの「アウターのBOSS」こと、「デサント オルテライン / 16AW MIZUSAWA DOWN Shuttl 水沢ダウン シャトル」
実は、9月に入荷して、すでに残りがMサイズ1着のみになっています。
こちらに関しては、書こうと思えば長編小説が書ききれてしまうほど、魅力がたくさん詰まったアイテムなので、以前に詳しく特集したblogを書きました。ぜひそちらをご確認ください。
blog:「2016 オルテライン 水沢ダウンの機能性とその魅力」
また「水沢ダウンのサイズ感」と調べられて来られる方が多いので、少し解説しておきます。
少しタイト目ではありますが、中に着込む必要がないほど暖かく、しかも伸縮素材を使用しているので、ジャストサイズ(普段着られているサイズ)で検討されたほうが良いと思います。
安くはないですから、実際にご試着だけでもぜひ!(売り切れていたらすいません……)
通年使えるパンツから、ウールニットまで
「みんな猫好きだから、猫のポーズしとけばモテるんでしょ」と投げやりな店長が手に持つのは、これからの季節にばっちりなニットアイテムと、パンツアイテムたち。
1sinのジェントルマンシリーズの「 16AW Gentleman denim : Regid ジェントルマン デニム リジッド」。
洗いをかけると1サイズ程度縮みます。シルエットはもちろんジェントルマンシリーズ特有の、日本人に合わせた作りのデニムとして美しいシルエット。ゆるいストレッチと、やりすぎていないテーパードが、足をすっきり見せてくれます。
世界ブランドのデニムも手がける、デニムの聖地岡山は児島の工場で作られた、高い品質の製品です。生デニムなので、育てていく楽しみという意味では、これ以上ない一本。
他の1sinアイテムに関しては、以前の日記が詳しいので、またそちらをご参照いただければ。
blog:「1sin イッシン 2016A/W : struct stock」
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それほど厚手ではありませんが、季節を選ばず通年使えるPAWの「utillity trousers ユーティリティトラウザー」の美しさも、個人的には見逃せません。
「ハイクオリティ/グッドプライスを実現。消費者目線の企画と徹底したMade in Japanのモノ作りにこだわっている」と掲げるブランドのフィロソフィーを体現したような、高いコストパフォーマンスを持ったアイテムだと思います。
とろっとした雰囲気ながら、実は丈夫な合繊生地を使用していたり、いまの時代を感じるワンタックのさりげなさが作るシルエットは、まさに日常的に使える、ハイクオリティな製品と言えます。ただただ格好いい。
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そういう意味では、このsogliaの「Landnoah Sweater ランドノアセーター」もコストパフォーマンスで、ちょっと驚くモノになっています。
ランドノアというウールを使っており、特徴として空気を含んで紡ぐ特殊な方法をとっているそうです。空気は層となって、保温性を高めてくれています。秋口の撮影時も、肌寒いくらいの日でしたが汗ばむくらい。
脇の畦は、模様という以上に腕の可動性(伸縮性)を考慮して編み方を変えています。機能がデザインに寄与する、プロダクトとしても完成度の高い商品です。肘のパッチがアクセントとなって、一枚でも様になるのが嬉しいところです。
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マニュアル・アルファベット / loosely twist Viyella check shirt
マニュアルアルファベット / Viyella Loose fit regular color shirts
マニュアルアルファベット / Chambray classic fit shirts
manual alphabetの定番シャツを元に、フィット感や素材を変えたシャツたちも、これから便利に使えます。
ニットの中に着込んで。少し気温が上がったときには、上にライトなアウターを羽織るだけで。シンプルだからこそ用途を選ばずにさまになります。
定番シャツとは違うルーズフィットの気軽さや、クラシックフィットのミニマルさ。ファクトリーブランドならではの価格設定も、気軽に使えるアイテムです。
最近、web storeのちょっとしたリニューアルを行い、他のカラーを見ていただきやすくなったと思います。ぜひカラーを巡って、イメージを膨らませてみてください。
もちろん、旗艦店としてのラインナップも
駆け足ではありましたが、入荷アイテムの一部のご紹介でした。
もちろん、旗艦店としてWONDER BAGGAGEのアクティベートシリーズ含めた全ラインナップや、blueoverの2016A/Wコレクションも充実しております!
昨年、人気でなかなか在庫を確保できていなかった「Activate 3way brief bag」も今年は備えてばっちりと準備できております。
季節の変わり目で体調を崩されないように、余裕がありましたらぜひご試着や、おのおののアイテムの使い勝手の確認や、もうすぐ到来する一大イベントに向けてのプレゼントの視察など、ご来店をお待ちしております。
(コイデ)
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