ワンダーバゲオと行く!ぶら〜り四国1周の旅! 其の四(高知桂浜編)

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ワンダーバゲオと一緒に四国に行って参りました!

 

今回は其の四!高知桂浜編です。

 

前回またバゲオが出てこなかったじゃないか!

やっぱり食べ物の話ばっかりなのか!?

どうなることやら!

 

・其の壱(徳島編)

・其の弐(徳島〜高知編)

・其の参(高知編)

 

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ひろめ市場に大興奮した次の日の朝。

 

自分は本当に卑しい人間だ。

 

そんなことを思いながらホテルのモーニングをむしゃむしゃと食べる。

なぜ旅の最中はこんなにも食べる事が出来るのだろうか。

いや、自分が貧乏性の卑しい人間だ。そんなことを考えていた。

 

ホテルのモーニングは焼きたてのパンが取り放題だった。

これは食べ過ぎてしまうに決まっている。

珈琲もパンもとても美味しかった。

 

とても綺麗で快適だったビジネスホテル、

「セブンデイズホテル」は非常におすすめだ。

 

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空いているポケットいっぱいに

パンを持って帰りたい気持ちをおさえ、

身支度をし、ホテルをチェックアウトする。

 

偶然だが、車を止めていたコインパーキングの前に、

ワンダーバゲージを取扱ってくださっている

「trtoise(トータス)」さんがあった。

バゲオとご挨拶を、と思ったが朝だったのでお店は営業していなかった。

 

また高知市を訪れた際に、

伺わせて頂きたいと思っています。

 

 

車に荷物を乗せ、出発する。

目的地はあの海岸、そう桂浜だ。

 

桂浜には市街から、30分もかからないほどで到着する予定だ。

 

やはり海沿いの街。

途中で、大きな船が造られている横を通った。

思わず車を止める。

 

ちょうど何かの式がおこなわれていた。

完成した船は見当たらないので進水式ではないだろう。

あまり見られない光景だったので少し嬉しい。

 

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車通りの多い幹線道路から、

「桂浜」と書いた標識に従い道を曲がる。

ほんの少し海沿いの山道のような、

うねうねとした道をすこし走しると、桂浜に到着した。

 

広い駐車場に車を止め、降りると、

目の前には、土産物屋が立ち並んでいた。

ザ・観光名所といった雰囲気だ。

ちなみに僕はこういったザ・観光名所はとても好きだ。

 

語弊があるかもしれないが、なぜ好きかをあえて書く。

 

ザ・観光名所には、昭和の匂い、よく分からない土産物、変な絵、

外国の方が喜びそうなTシャツ、修学旅行生が喜びそうなヌンチャクなどなど、

言い尽くせないくらいの独特のグルーヴが溢れていて、とても好きなのだ。

 

大好きなダジャレの“のぼり”も発見して思わず撮ってしまった。

 

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土佐犬センターの絵の迫力よ。

 

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土佐犬センターの迫力パート2。

 

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土佐犬の魅力も堪能したかったが、

こちらもまだ営業前だった。

 

それはそうと、

あの人に会いにいこう。

 

土産物屋の横の階段をあがると。

あの人は海を眺め立っていた。

 

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そう「坂本龍馬」だ。

 

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TVや本で見たのと同じように海を眺め立っていた。

 

「桂浜」を訪れたのも理由がある。

 

ご存知の方も少なくないと思うが、

個人的に大好きな「水曜どうでしょう」という北海道の番組がある。

その番組で、東京から原付で「桂浜」を目指している企画があった。

それを見てからというもの、高知に来たら、

やはり桂浜に寄らなくてはと思っていた。

 

また「四国」をめぐることも、

この「水曜どうでしょう」が好きだからということも関係している。

それについて書くと、筆が止まらなくなるので、

またの機会、または店頭でお話しさせて頂くことにする。

 

龍馬さんは高い所で遠くを見つめていた。

バゲオと一緒に記念撮影をしよう。

 

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一緒に撮ると白いシャツと同化して見えなくなってしまったので、

バゲオと龍馬さんだけも一枚撮る。

 

どうだ。バゲやん、この人は時代を変えたすごい人なんだぜ。

バゲやんは「ホー」と感心したように深く鳴いた。

 

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龍馬像があった高台から海に向かい階段を降りると、

目の前には、あの桂浜が広がっていた。

 

坂本龍馬に関しては、武田鉄矢氏原作の「お〜い!龍馬」でしか触れたことがない。

しかもいくぶん前に読んだため、内容もおぼろげだ。

もう一度、坂本龍馬について知ってから訪れたいと、すでに思っていた。

 

それにしても日本の海と松は合う。風情がある。

 

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今も昔も海を望む景色は、いつまでも飽きる事はないのだろう。

龍馬が好きだったこの海岸で海を眺めるのは、また違った味わいがあった。

桂浜から見る月は美しい、ということで次は夜に来たいと思った。

 

バゲやん、室戸岬から見る海とは、また違った味わいだろう。

 

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海をあまり知らないバゲオは、とても嬉しそうにしている。

龍馬さんは、あの海の向こう側、未来を見ていたんだぜ。すごいよね。

 

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せっかくなので「龍馬プレイを」一緒にした。

海をじっと眺めて何を感じたか。

それは「未来」…ではなく「空腹」だった。

つくづくロマンのない卑しい自分が情けなくなる。

 

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「腹減ったな」と思っている横でバゲオは、

観光に来ていたおばさんに「あなたは本物?」と聞かれ、

バゲオは「僕は本物のワンダーバゲオだホー!」と

羽をバタバタさせながらアピールしていた。

なんだか我々はロマンがないな。

 

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砂浜の感触。夏を感じる。

やはり南国。陽射しが大阪と違う。

じりじりと肌が焼ける音が聞こえた。

 

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さぁ、お土産物屋を物色してから高知市内へ戻ろう。

 

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高知市内で昼食を取る為に、

また市内へと車を走らせる。

 

—–

 

ということで旅日記、今回はここまで!

続きはこちら!↓

・其の伍(高知城編)

 

・其の壱(徳島編)

・其の弐(徳島〜高知編)

・其の参(高知編)

 

バゲやんでてきたけど、

相変わらず食い物のことばっかり考えてますね!

エヘヘッ!

 

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