ワンダーバゲオとゆく！ぶら〜り函館の旅！ 其のに（JR函館駅から編）
今回は「其のに」
JR函館駅から初日の目的の地へと向かいます。
前回の様子は「其のいち」から
お読み頂ければ幸いです。
—
昼ごはんに美味しいラーメンを食べて
身も心も満たされた僕たちは、
「JR函館駅」から初日の目的の地へと向かいます。
駅前のモニュメントの前で、
バゲやんと一緒に記念撮影をパチリ。
とても良い天気でよかったね。
「ホホホー！（そうだねー！）」
目的の場所は「JR函館駅」から、
江差線を走るディーゼルカーに乗り
各駅停車で45分くらい揺られながら向かいます。
「ホホホ？ホホ？（ディーゼルカー？電車じゃないの？）」
そうだよ。バゲやん。
これは電車に似てるんだけどディーゼルエンジンで動いていて、
燃料も電気じゃなくて軽油とかを使って走っているんだよ。
「ホホゥ！（ほほぅ！）」
まさに「ほほぅ」だよね。
「ホホホホホォ〜（1両でなんだかカワイイね）」
そうだね。運転手さんもお1人で運行してるんだよ。
運転席は電車と同じ感じなんだけど、
運賃はバスみたいに支払う方式なんだよ。
函館駅からは切符を買って駅に入るんだけどね。
「ホホゥ（ほほぅ）」
年季が入った運転室。
僕は鉄道オタクではないけれど
これにはグッとくるものがあります。
函館・江差線は海沿いの
風光明媚な場所を走っています。
良い景色だなぁ〜。
「ホホホー（列車の旅もいいねー）」
バゲちゃん、渋いこと言うね。
地元の皆さんが列車を利用している風景や
それぞれに止まる駅の雰囲気、
車窓からの美しい景色を堪能していたら、
目的地の最寄り駅「渡島当別（おしまとうべつ）駅」に到着です。
ちょうど北海道は新緑の季節。
山々の緑がとても綺麗です。
さすが北海道。
駅名の看板に「サッポロビール」の文字が。
は、はやく飲みたいっ！
「ホホホ、ホホホ（ガマン、ガマン）」
そしてこれも、
さすが北海道という物がありました。
除雪車です。雪カキ車とも呼ばれています。
「ホッホホー！（黄色くてかっこいねー！）」
そうだね〜。雪が降る季節までは待機な感じかな。
駅ではちょうどおじさんが草刈りをしていました。
雪がなくなって春になったら
草や花がグングン育ってくるわけだ。
自然の力はすごいなぁと想像しながら駅を出ました。
バゲやん、タンポポが綺麗だよ。
「ホホホホホホホホ（あの白いホワホワはボクに似てるよね）」
ホワホワ？ああ種のことだね、確かにそうだね。
駅前にあった街の地図看板に
こんなモノを見つけました。
ホキホキ!?なんだコイツは…。
「ホホホ…（きもちわるい…）」
あまりに無視できない存在感だったので、
すかさず携帯で調べたら、出ました。
北海道・北斗市の公式ご当地キャラクター
「ずーしーほっきー」とのこと。
ホッキ貝のお寿司ということでしょうね。
「ホホホホホゥ…（なんだかボク自信がわいてきたよ）」
僕はちょっと好きになってきたよ。
ホキホキ、ホッキー（ほらバゲやん、海がとても綺麗だよ）
「ホホホ（そのしゃべり方、やめてよ）」
ホキホキホキキ（信号が縦型だね。雪の重さ対策だよ）
「ホホホ…（だからそのしゃべり方…）」
ホキホ…いや、駅から目的の場所へは、
歩いて20〜30分ほどかかります。
景色が北海道な雰囲気に満ちていて、
とても心地よいです。
「ホホホホホ〜ゥ（やっぱり自然は良いなぁ）」
都会の人みたいなことを言うね。まぁ元々、自然の中で生まれたもんね。
どんどん歩いて行きます。
風も、日差しも、とても心地よいです。
おっ！うっひゃーっ！
「ホホ!?…ホーッ！（どしたの!?…おーっ！）」
さて、一体何を見たのか？
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