【ハラダ店長の場合】「blueover」の魅力に自分たちで迫ってみる
いつもありがとうございます。
structディレクターのモトヤシキです。
昨日の日記で思いついたので、
あらためて元々「お客さん」だった
ハラダ店長や、メイコっち、コイデくんのそれぞれに
なんで「blueover」を手に取ったのかを聞いてみます。
まずはハラダ店長にインタビューを。
モトヤシキ(以下モ):ねぇねぇ、ハラダさん。
ハラダさんが、はじめてブルーオーバーの靴を
ゲットしたのと店で僕と出会ったのは
2012年の春でしたよね。
ハラダ(以下ハ):そうですね。
雑誌や大阪のお取り扱い店さんで見かけて、
「なんだこれは」と思って調べたんですよ。
そしたら大阪に旗艦店(ストラクト)があるから
とりあえず行ってみようと思って
訪れたらモトヤシキさんが店に居てましたね。
まだ坊主でも“ヒゲもじゃ”でもなかったすね(笑)
モ:まぁ、僕のことはともかく(笑)
なんで「なんだこれは」って感じたんですか?
ハ:うーん。なんででしょうね(笑)
いや、正直言うとこんなスニーカーを
見たことないなとその時に感じたんだと思います。
まぁ、出来たばっかりのブランドだったから
っていうのはあったと思うんですけど、
革靴だけどスニーカーだし、ロゴマークもないし、
普通に見えるけど、これは普通じゃないぞ、って。
モ:なるほど。その時になんか、
普通じゃない靴が欲しかったんですか?
でも、ある意味、blueoverの靴って
流行に左右されないことがコンセプトだったりするので
見た目は、わりと普通というか地味というか(笑)
普遍性を製品に落とし込んでいる訳じゃないですか。
ハ:うーん。普通じゃない靴が欲しかったという
訳ではなかったと思います。
ちなみにその時、特に靴が欲しかった
訳でもなかったんですよ(笑)
やっぱり自分は今でも珍しい物が
好きなんだと思います。
それが普遍的かどうかは、また別の問題として。
「なにこれ?」という衝撃はありましたね。
その衝撃を受けた時、直感的に自分で
「これはもう買っちゃうな」って思ったんです。
モ:なにそれ(笑)
まぁ、普遍的だろうとシンプルだろうと、
そういう衝撃を感じた訳ですね。
それでストラクトに来てくれて、
その後日、京都のお取り扱い店で
ゲットしてくれた訳ですね。
ハ:そうです。
その京都のお店でMikeyのトープ(グレー)を買った後
すぐに「やっぱりオレンジで!」って連絡して
変えてもらったんです(笑)
トープも合わせやすそうで良かったんですが、
マニアックなブランドを選んでる時点で、
なんか急に攻めたくなってきちゃって
無難な色より「オレンジだ!」って(笑)
モ:わははは。
その数日後に「他のお店で買ってしまってすいません」って
ストラクトに言いに来てくださいましたね(笑)
「いやいや!どこで買って頂いても僕たちは良いですよ!
気にしないでください!ありがとうございます!」って慌ててね。
それからお店によく来てくれるようになって
色んな話をしてましたね。
そもそも自分より1つ年上だったっていう(笑)
ハ:僕もモトヤシキさんのこと
年上だと思ってました。「年下かよ!」って(笑)
モ:足しげく通ってくださっている中、
お店担当が自分1人じゃ大変になってきたこともあって
誰か良い人がいないかなぁとみんなで考えていたら、
ハラダさんの顔が真っ先によぎったんですよ。
んで、ある時、急にスカウトしましたよね。
「一緒に店の担当をやりませんか?」って(笑)
ハ:そう言われてビックリしたけど
すぐに「良いすよ!」って即答しちゃった直後に、
「でも今の仕事があるので半年ほど待ってください」って(笑)
モ:んふふ。そうでしたね。
自分がお客さんで訪れた1年後に、
その店の人になるとは思ってなかったですよね(笑)
ハ:そうすね(笑)
その1年後には店長ですからね。
人生なにが起こるか分かんない方が面白いすね。
モ:でた。ハラダイズムだ(笑)
ハ:まぁ、blueoverの話に戻ると、
後で履き心地の良さとかも知ったんですけど、
それだけじゃなく今でも合わせやすかったり、
デザインがただ単純に好きだったりしてます。
スニーカー自体が好きなので休みの日に
昔から好きだったブランドとか
気になるブランドのスニーカーも
いまだに履いてますよ。
モ:僕もそうです。
なるほど、なんとなくわかりました。
急に聞いて、なんかすいませんね。
ハ:いえいえ。
あらためて聞かれて何か自分でも
客観的に「そう感じてたんだ」と
再確認できました。
ありがとうございました。
モ:ありがとうございました。
あらためて聞いてみたら面白いですね。
次回は、これまたお客さんだった
メイコっちにも聞いてみようと思います。
では、また。
つづく…。
text : モトヤシキ
—
https://instagram.com/blueover_product/
—
【struct SNS】
—
【store info】
OPEN / 13:00~20:00(木曜定休)
TEL / 06-6447-6030
E-mail / hello@struct.biz
Google map ← click!
関連記事
No related posts.