フルオーダーシャツ、お渡し風景

スタッフのイツキです。

過日にholo shirts.さんと開催した、フルオーダーシャツのイベント

身体をはかってもらい、どんなシーンで着たいか、自分理想のシャツはどんなシャツか、腕まくりはする? 第一ボタンは閉める?などholo shirts.の窪田さんと相談してオーダーしたシャツ。

満を持して到着! そして店頭でお渡しした方にお願いして写真を撮らせていただきました。

皆さんのシャツについて、twitterやinstagramで既に詳しく紹介してきましたので、NIKKIでは言葉より写真たくさんめでお送りします。とは言えどうしても紹介したくなるこだわりポイントだらけなので長くなります。ご覚悟を。

順番については悩みましたが、スタンダードでベーシックなものからオーダーシャツならではのわがままシャツへグラデーションに紹介してまいります。

そして最後にはシャツのオーダー会次回予告もありますよ!

  • シャツオーダー会
  • フルオーダーシャツのイベント
  • holo shirtsの窪田さんをお招きして開催しました
  • 採寸を行い、襟の形、前立て、バックプリーツからボタンやステッチなどの細部までオーダー
  • シャツ本体価格¥17,000 + オリジナル型紙代¥8,000 = ¥25,000+tax~
    ※仕様によって金額は変動します

ザ・シャツなシャツ

身体にぴったりのシャツ。

勿論首のまわりもはかってつくってもらいます。つまり! 一番上までボタンをしめても苦しくない…。

これ、分かる人には分かると思いますが、それだけですごく快適になる方も多いのでは。

ザ・シャツなシャツをオーダーしてくださったこのお客様も、首周りのフィット感に感動されてます。

色違い…だけではない。もう一着

手に持っている青いシャツ。これもフルオーダーしたシャツです。

holo shirts.さんでシャツをオーダーする時、同じ型紙(シルエット)であれば2着目は型紙代金抜きの値段になります。

てことは、2着目からが本番。このお客様は一気に2着オーダーしてくださったので、どちらも写真に撮らせていただきました。

2着目は生地を青にかえて。

しかしただの色違いというわけではありません。

型紙は一緒でも、ディテールはそれぞれ変えることができます。分かりやすいところで言うと襟の角度!

青いシャツの方は襟が直角。白いシャツは襟が鋭角になっています。

こうやってそれぞれどんなシャツにするのか考えるのって楽しいですよね。

一年中着る、白シャツ

夏場でも半袖カットソーではなく、長袖シャツ党のお客様。

年中着るために軽めのさらりとした生地を選んで、袖はまくりやすく。

コンパクトな襟と、おさまりのいいポジションのポケットから、なんとなく高級で美味しいプレーンヨーグルトのようなイメージ…。(わたしの勝手なイメージですが)

合わせやすくて着やすい、年中大活躍間違いなしの一着です。

お客さまが着ているのを見るのが楽しみ!

着こなしが様になるワークシャツ

ピッと角度のついた襟、前立て、ガゼット、ボックスプリーツ、折り返しの深いポケット、ストレートでゆったりしたシルエット。これぞワークシャツ!

そしてオーダーならでは、身体にぴったりの形。

前をあけても腕をまくっても、スタイルが様になる。

秋口、ハーフパンツとあわせてTシャツの上に羽織ったりすると最高なヤツですね。

こだわりが後からにじみ出る!シャツ

なんと、ただの丸襟シャツではございません。

(ていうかこの丸襟の丸襟具合、すごく可愛いですよね…)

実は、襟の裏はボタンダウンになっています。

しかも、背中にはハンガーループがついています。

他にもお客さまのシャツへの造詣がにじみ出た、紹介しきれないほどのこだわりポイントがあるんですが…それらすべてが一着に美しくまとまっていて、流石窪田さん!

ライフスタイルと直結した、新しいワークシャツ

スリムな体系にあわせて、少し腰をしぼったシルエットのワークシャツ。

第一ボタンを開けてカジュアルな雰囲気がお似合いです。

横から見ると、お気づきでしょうか。

後ろにポケットが…!

お客さまは自転車が趣味だということで、後ろにサイクルジャージのようなポケットが!

手を回して入れやすいように、角度がついていたりとかなり使いやすそう。

自転車に乗らなくても、このポケット便利そうだし可愛いです。

自分に似合うものをよく知っているからこそできる、変化球シャツ

両胸に四角のポケット。

嫌味の無い角度のついたボタンダウンの襟。

ピン角のカフス!

そしてなんと言ってもこのシルエット。似合ってますね~。

自分に似合う服を知っているからこそのオーダー。フルオーダーシャツなら思いのまま。

ここまでわがままを言えるのは、オーダーの醍醐味でもあります。

生地は無地限定じゃありません。ストライプのシャツ!

皆さん「まずは白シャツから!」という感じで白シャツ比率多めでしたが、勿論柄の生地もあります。

細かいストライプとスリムなシルエットの相性がいい一着。

表に出たガゼットや、少しだけアールのついた襟でキャラが引き立っています。

冬にはニットのインナー使いをする予定だそうです。早く長袖の季節こないかな…

 

柄、高い襟、半袖のシャツ

最後にわたしがオーダーしたシャツの自慢をさせてください…。

お気に入りの小花柄生地。赤とネイビーと白が組み合わさって可愛いですよね。可愛いなあ。

しかも生地薄くて涼しいのが嬉しい。

そして、襟を高くしてもらいました。そこに更に、襟もとにボタンを三つ!

元々持っていたシャツの襟もとが気に入っていたので、同じようなディテールでお願いしていました。

なので「きっとこんな感じ…」と想像はしていたのですが、想像以上の仕上がり。

届いたらすぐに着たかったので半袖に。袖の長さは五分。

シルエットはタックインしても、出しても良い感じになるように、ちょっとだけふんわりと。

いっぱいわがままを言ってオーダーさせていただきました。

約束された「お気に入り感」があって最高。夏の間、いっぱい着たいと思います。

次回予告! シャツのオーダー会

さて、最後になりましたが、簡単に次回のオーダー会の予告をいたします。

なんともう日程は決定していて、9/8(土)と9/9(日)の2日間。

今回のお渡し風景を見て、こんなシャツ可愛いな、自分ならこうする、と妄想が膨らんでいる皆さん。次の機会には是非。

そして既にオーダーしてくださっていて、型紙を持っている方、同じシルエットなら型紙代オフですよ。(ご存知かと思いますが。)

ではまた日程が近づいて来たら改めて告知して予約をスタートいたしますので、ちらりと頭に置いておいてくださいね。

  • シャツオーダー会次回予告
  • フルオーダーシャツのイベント
  • 9/8(土)、9/9(日)ストラクトにて開催
  • holo shirtsの窪田さんをお招きします
  • 採寸を行い、襟の形、前立て、バックプリーツからボタンやステッチなどの細部までオーダーできます
  • シャツ本体価格¥17,000 + オリジナル型紙代¥8,000 = ¥25,000+tax~
    ※仕様によって金額は変動します
  • 既に型紙を持っている方は同じシルエットならシャツ本体価格のみでオーダーできます

 
 

Tags: , ,

関連記事

No related posts.

-->